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皮膚病の診断・治療が難しい理由

 

程度の低い獣医の場合、フードの変更やシャンプーで治療してきます。一般獣医師の場合、抗生剤とステロイド剤で治療してきます。ちょっと複雑な獣医だと抗ヒスタミン剤やビタミン剤や亜鉛等を使用してきます。
 

なぜ、皮膚病の診断・治療が難しいのでしょうか?

 

それは、検査機械が無いからです。例えるなら、心臓病なら心電図や心音図やレントゲンや超音波等、腎臓病なら超音波や血液検査機器等で機械が判断してくれて、どんなレベルの獣医師が検査しても検査結果は同じなのです。そのため、程度の低い獣医師でも獣医学書を調べればなんとかなるのです。

皮膚病は獣医師の五感と経験で判断しなくてはいけないので、能力の差が顕著に表れるのます。

また、皮膚病は原因がなんであれ表面的には非常に似ており、痒み・炎症・フケ・臭い等同じような症状になるので判断に困るのです。その結果、膿皮症だから抗生剤だとか、アトピーだから低アレルギー食だとかになるのです。その結果、原因もわからずズルズルと治療を続け慢性化し、訳のわからない状態になってしまうのです。
 

皮膚病でお悩みの方は獣医師選びをかなり慎重にされることをお薦めします。

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